
島根県看護連盟
会長 松尾 英子
会長就任から約1年、看護連盟の活動に皆様のご支援、ご協力いただき感謝申し上げます。
2024年は、衆議院議員選挙小選挙区(島根1区)で、日本看護連盟はじめ全国の連盟会員の皆様の力強いご支援をいただき、一丸となって取り組むことができました。また、2025年4月松江市議会議員選挙では、3期目に看護師・保健師の米田とき子さんへの支援、そして現在、参議院議員選挙に向け、組織内候補予定者である石田まさひろ議員の応援に総力を挙げて取り組んでいるところです。
島根県においては、全国に先んじて高齢化が進んでいます。看護職の需要は大きくなる一方で看護師不足は深刻化し、看護職に求められる役割への期待はますます重要となっています。看護職が働きやすく、やりがいを持てるよう看護の質向上、職場環境の整備・改善に取り組んでいます。島根県看護連盟と看護協会は、特定行為研修修了者の活用促進、看護DXの推進等について、「島根県自民党議員連盟」と「自民党ネクスト島根」に要望書を提出しました。また、県議会議員と医療格差の現状と課題について意見交換を行い、県議会において質問していただきました。看護現場の課題について理解を深めていただき、看護政策を進めるうえで意義深いことでした。
看護連盟にとって最も重要な活動、“第27回参議院議員選挙”が間近です。
政策実現のための流れを、より確実なものにするため支援をしてまいります。
今年度の事業取り組みの要点は、「参議院組織内候補予定者への支援」「支部役員と施設部署連絡員の連携強化」「青年部支部活動の拡大強化」です。総会へのご参加をお待ちしています。
