会長

島根県看護連盟会長
川合 政恵

 コロナ禍で心身が憂うる中、8月には熱中症警戒アラートが発表されるなど猛暑に見舞われました。そのような状況下、医療現場では感染リスクと背中合わせの中、懸命に困難に立ち向かう看護職の奮闘ぶりが、人々から看護への信頼を集めエールが送られています。

 会員の皆様には、日頃より連盟活動へのご理解・ご協力をいただきありがとうございます。今年度も早6カ月が経過、例年のようには事業計画を進められないことに、些か心配もいたしますが、新型コロナウイルス感染拡大の状況をみながら、可能な方法をとって事業の継続を目指し活動しています。

 さて、今年度通常総会は新型コロナウイルス感染拡大を鑑み、会員の皆様には書面決議でのご参加、ご意見をいただき誠にありがとうございました。新役員を迎えて新体制での今年度事業をスタートいたしました。

 本年は、次期第26回参議院議員選挙に向け組織基盤の強化を図る年です。連盟活動の役割は、第一義的に看護の代表議員を政策決定の場に送ることであり、そのための集票力のある組織をつくることです。現在のところ2,490名の方に入会いただいています。会員数は「組織を動かす力」「看護職の政策課題を実現する力」になります。連盟組織の拡充、パワーアップに向け一層のご理解とご協力をお願いいたします。

 看護職には、人々の健康と福祉の向上を目指して、看護政策を実現することのできる政治力をもつことが求められます。人々の全ての営みや、それを支える看護の仕事は政治と繋がっているということへの認識を深めていただけるよう、事業を継続してまいりたいと思います。会員の皆様の積極的な参加を今後ともよろしくお願いいたします。

 看護職代表の国会議員の方々は、国政の場で医療現場の声に立脚した感染症対策を国が責任をもって進め、予算措置を講ずるようにと奔走されていますことをご報告します。

 コロナ禍での生活スタイルも変化し、今後も暫くは大変な日々が続くことと思われますが、会員の皆様のご健康とご活躍をお祈り申し上げます。