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大田市は令和2年度より「わたしの町の看護師さん」事業を開始しました。

行政・看護師・住民が一体となり、地元でその人らしく健康で暮らせるお手伝いをしながら「地域力の強化」に繋げていくのが目標です。賛同して頂いた看護職の方は大田市に登録をしていただき、地域に派遣しています。現在登録者は17名です。今年度はモデル地区の3地区に5名ずつの看護師を派遣して週1回3~4時間、2名ずつ出かけています。事業の対象は全住民ですが、現在は介護予防「高齢者通いの場」開催の日時にあわせて健康相談などの活動を行っています。地域の皆さんから「看護師さんがいるから安心」という声を頂いています。

また、他職種の皆さんが地域に参画されている姿を見る中で、看護師がすべきことは何か?を思案し、登録看護師たち自らが「効果的な受診方法」を寸劇で伝えたいと発案。恒松洋子氏によるユーモアを交えた脚本で皆さんに伝えることが出来ました。さらに寸劇後の意見交換は質問も多くあり、とても有意義でした。そして「他でも上演するべき」と背中も押され、他地域での上演もしています。

登録看護師は平均年齢も低くはありませんが、週に何回か施設や病院などで勤務している者もたくさんいます。生涯看護職として地域に貢献でき、自らも生き生きと生活できれば一石二鳥!活動については定期的に登録看護師、地域の方、行政と意見交換をしながら模索をしています。